防災訓練メニュー

レスキュープラスでは、実地訓練と座学の組み合わせからなる各種防災訓練を開催しています。
現役消防団所属のインストラクターによる、豊富な経験を活かした訓練指導と、災害現場で役に立つツボを抑えた座学内容でご好評をいただいております。

「災害時に動ける人材」を育てることを軸とした実践的な訓練内容となっておりますので、既存BCPマニュアルに不足している防災分野の補完や、社内防災インストラクターの育成などにご活用ください。

また、すべての訓練は英語対応可能です。外資系企業の日本法人や大使館など、多くの英語圏のスタッフを抱える企業様でも安心してお申込みいただけます。
今後、訓練メニューは拡充を予定していますが、まずは基礎的な初動対応を網羅した訓練の受講をお勧めします。

Available in English

一般 / 自衛消防隊向け防災訓練

自衛消防隊員といえども実際に火を消す経験のある隊員は少ないと思われますので、実際に火を消すことがどれほどの危険を伴うものなのか、また火を消せるものなのかを自覚していただきます。
「火は消せるうちにすばやく確実に消す」ことで、その後のBCPに大きく影響します。

初動対応訓練Basic

訓練時間180分~/1開催(年4回) 450,0000~

火災対応、傷病人の救護救命、避難誘導などの発災後初動期に求められる行動を、座学と実施訓練によって学んでいただけます。

座学では、主に大規模災害時における自衛消防の必要性と具体的な行動要領を解説します。
実地訓練ではマニュアルに頼らず、実際に声を出し、身体を動かして消火栓などの操作手順を覚えていただくことで、参加者の理解度向上を目指します。
また、事業所内にある実際の消防設備を使用しますので、実災害への想像力が養われ、平時の危険予測にも効果が期待できます。

「自衛消防組織は編成したけれど訓練が効率的に行えていない」「一般社員への防災教育が浸透しない」といったお悩みを抱える企業様に最適です。

座学 1回
昨今の消防法令から読み解く自衛消防の重要性
初期消火の重要性〜被害の拡大を防ぐ~
埼玉県三芳町大手物流倉庫火災検証
消火活動における煙のリスクとその対策
実地 3回
大地震発生直後のファーストアクション
火災の検索、発見から119番通報、消火開始まで
屋内消火栓の操作方法と安全管理 
消防設備の役割把握と操作方法
傷病人検索、安全な場所への搬送方法
CPR人形を用いたAED操作方法

自衛消防組織向け防災訓練

火災対応訓練pro

訓練時間120分~ 750,0000~

大規模災害時、公設消防の機能が制限される状況下においては、火災初期対応失敗は自社拠点の大規模焼失を招き、事業継続にとって大きな打撃となります。
現状、多くの自衛消防組織で行われている訓練は、水消火器による消火訓練程度であり、実際の火災を想定したものはほぼ実施されていません。

本訓練では、大規模地震による火災、あるいは平時に発生する火災を想定し、火災発見から通報、消火、避難誘導といった一連の火災対応を、経験豊富な講師陣による座学と実際の事業所内の消防設備を使用した実地訓練により学んでいただきます。
企業防災を考える上で必要不可欠な、自衛消防隊員ひとりひとりの火災対応力の向上が見込まれます。

座学例:1回
昨今の消防事情から読み解く自衛消防の重要性
初期消火の重要性〜被害の拡大を防ぐ~
埼玉県三芳町大手物流倉庫火災検証
消火活動における煙のリスクとその対策
実地訓練例:3回
火災発見時の措置
隊長から隊員への任務指示
現場駆付け員の装備品等携行品の確認
火災確認中の旨の全館放送等の指示
出火現場の状況収集方法とその指示
119番通報のタイミングと有効性
出火及び延焼状況の情報収集の指示
出火状況による消火方法
延焼状況による避難誘導の指示(避難方向、避難対象範囲)
各種設備(空調、常用EV)の作動停止
関係者(管理権原者等)への連絡手段と方法
排煙設備の作動方法と指示
避難状況の確認(逃げ遅れの有無、負傷者等の状況)
消火・延焼状況の情報収集(消火器の使用状況、屋内消火栓の使用状況、スプリンクラー設備の作動状況)
負傷者等の措置状況の情報収集の指示(負傷者がいない場合は、応急救護班に他の任務を指定)
安全防護区画の形成と安全管理

火災対応訓練specialist

訓練時間300分~ ask

自衛消防組織本部要員及び地区隊長向けの、より実践的な火災対応のスペシャリストを目指す場合にご要望にお応えいたします。

実災害時に求められる具体的な対応項目について、指揮者としての心構えや安全管理上の注意点などを網羅した内容となっていますが、プログラムとしてご提供することが難しく、火災対応訓練proを受講された後にさらなる対応能力向上を目指す場合に目的に応じた訓練をご提供いたします。
詳しくは受講時にインストラクターにお問い合わせください。

なお、下記訓練項目はそれぞれ専門的な訓練となっていますので、貴社環境にて必要と思われる訓練についてはお問い合わせいただければ火災対応訓練proと合わせて実施することも可能な場合もあります。お気軽にお問い合わせください。

専門的な訓練内容例
隊長から隊員への任務指示
現場駆付け員の装備等携行品の選定と着装確認
火災発生〜確認時の館内放送の指示
火災断定条件について
119番通報指示または通報済みの確認
現場付近状況及び出火及び延焼状況の情報収集
出火状況別消火方法とその指示
延焼状況による避難誘導の指示
防災センターとの連携
館内各種設備の作動停止
関係者(管理権限者等)への連絡指示
排煙設備の作動指示
避難に向けた情報収集と指示
消火・延焼状況の情報収集の指示
負傷者等の措置状況の情報収集の指示
自力避難困難者の避難誘導と指示
防火区画の形成と指示及び防火区画状況の情報収集の指示
消防用設備設置図面等の関係図書の準備
公設消防隊への情報提供方法
指示、伝達及び応答の標準化と継続訓練について
など

管理者(本部要員)向け防災訓練

リスク検討ワークショップ

訓練時間90~120分 300,000~

はじめに付与される災害状況に対して、発災からBCP発動までの期間に自社内で発生し得るインシデントを洗い出し、貴社の抱える潜在リスクとその対応策をワークショップ形式で検討します。 本部運営の第一段階であり、基礎となる訓練です。

訓練の流れ
訓練方法と目的の解説 5分
参加者各自の検討 5分
災害イメージの醸成と再検討 10分
グループ討論 10分
グループ討論の整理と発表準備 10分
グループ毎の発表 20分
課題の検討ディスカッションおよび講評 30分
質疑応答 随時
ご用意いただくもの
既存の初動期対応マニュアル、事業所周辺エリアの地図、ホワイトボード、マーカー、ラベル、ポストイット等

初動期情報トリアージワークショップ

訓練時間90~120分 500,000~

発災直後から始まる初動期対応の混乱を想定し、被災現場から次々上がってくる初動期情報に対して的確な対応(指示、要請、報告)を学ぶためのシミュレーション型災害対策本部情報処理・対応訓練です。

火災や建物倒壊など対応スピードを求められる情報郡に対し、重要度を即座に判断しながら優先順位ごとに現場への指示の的確さを検討します。
自衛消防組織、初動対応マニュアルの見直しにも有効です。

訓練の流れ
訓練方法と目的の解説 10分
基本設定の説明 10分
準備と手順説明 20分
状況付与と対応訓練 60分
課題の検討ディスカッション 30分
質疑応答 10分
ご用意いただくもの
既存のBCPマニュアル、事業所周辺エリアの地図、フロアごとの消防設備図面、自衛消防組織図、ホワイトボード、マーカー、ラベル、ポストイット等

状況付与型シナリオ総合訓練

訓練時間150~180分 800,000~

貴社の特性に応じた災害発生状況設定で、事前に役割(実際の担当職務でも可)を与えられた参加者が、貴社内で起こりうる実際の災害に近いさまざまな付与情報を次々に処理し、どう対処していくかを検討・判断する実戦型災害対策本部情報処理・対応訓練です。

実際に災害が発生した時の現場状況を仮体験できることから、訓練参加者に実際の災害時に起こりやすい失敗や問題点、改善点を認識させ、迅速かつ適切な対応を取るための気づきときっかけになり、明確な検討事項が把握できるきわめて実践的な効果が得られることが実証されています。

ワークショップで使用するシナリオには災害想定(一次被害)と状況想定(二次被害)があり、あらかじめ当社で用意したものを使用することも可能ですが、特に状況想定につきましては貴社業務形態に沿った内容であるほどより実践的な訓練効果が望めます。その場合、当社ではシナリオの見直し、作成のお手伝いをいたします。

訓練の流れ
訓練方法と目的の解説 10分
基本設定の説明 10分
準備と手順説明 20分
状況付与と対応訓練 90分
課題の検討ディスカッション 30分
質疑応答 10分
ご用意いただくもの
既存のBCPマニュアル、事業所周辺エリアの地図、ホワイトボード、マーカー、ラベル、ポストイット等